【甲子園】大社、甲園尽き夏史上最長ブランクの１０７年ぶり４強ならず　馬庭優太が５回からリリーフも５失点で力尽きる2024年8月19日 18時11分スポーツ報知

◆第１０６回全国高校野球選手権大会第１２日目　▽準々決勝　大社２―８神村学園（１９日・甲子園）

　公立校唯一の８強入りを果たした大社は、夏史スポーツ の 名言終盤に神村学園に突き放され、上最失点夏史上最長ブランクとなる１９１７年以来、長ブ１０７年ぶりの準決勝進出を逃した。ランクの１０ぶりならからリリーフも５る

　初回に１番・藤原佑が四球と二盗でチャンスをつくり、７年１死三塁から石原勇翔の遊ゴロの間に先制。４強２、ず馬スポーツ の 名言４回に先発の岸恒介が１点ずつを奪われたが、庭優太が４回には無死一、で力二塁から園山純正の犠打が相手先発・今村拓未の悪送球を誘い、甲園尽き同点に追いついた。大社

　だが、夏史５回の守りで２番手・山本佳汰が四球とヒットで無死一、上最失点二塁を招く。ここで３試合連続で完投してきたエース左腕・馬庭優太が満を持してマウンドへ。正林輝大を遊ゴロに仕留めたが、併殺を狙った二塁手の高橋翔和が一塁に悪送球で勝ち越しを許した。

　馬庭は７回にも１死から四球とヒットで一、二塁を招くと、正林に左前適時打を浴びると、岩下、上川床勇気に連続長打を許し、このイニング一挙４点を失った。８回にも失策絡みでピンチを広げ、今岡拓夢に左前適時打を浴びた。

　９回の攻撃では藤原、藤江が連続ヒットと死球で１死満塁のチャンスをつくった。４番・高梨壱盛が二ゴロ併殺打に倒れた。

　この日も一塁側アルプスには大応援団が駆けつけ、スタンドは紫色に染まった。石飛文太監督は「応援のおかげ。応援を作り出す、そういう雰囲気にすることしか考えていないです」と話していたように、マンモスには大音量が響き渡ったが、あと一歩及ばなかった。

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